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| 成犬の写真の見かたについては、頭部・顔・毛量・毛質・毛の長さ・首抜け・柄と色等ですが、横幅や重量感・サイズ・バランス・性格・骨量・胸深とその厚さ・腹の巻き上がり等は、写真では判断できません。 |
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したがって、ほとんど、写真での成犬の良し悪しに関しては、ある程度しか踏み込んでは絶対はっきり言えないのが現状となります。また、顔だけのアップや座って撮ったり、少し上から撮ったりして、犬の欠点を隠す事ができるのも写真の利点です。それを逆手にとって、写真で交配を受けたり、写真でその犬をアピールしたりしている所をよく見かけます。写真では良かったのに、実物はがっかりした。とか、ちょっと違うんだよね。とか、よく聞く話です。常々必ず交配・購入の際には、自分の目で見てくださいと強く言っているのです。思っている犬が現実の犬ではない場合がありますから。写真では100%自分の好みの犬でも最近のコンピューター技術は写真を加工することも可能になっているので、実物とのギャップの差がかなり激しくなっていますからね。そんな中、当方は、見に来られた人に必ず写真で損をしているといわれます。でも、その通りで、写真を撮ろうとしてもウロウロしてじっとしていないし、おまけに高い所に上げるので、その恐怖で足はすくんで、きれいに立ちません。何枚も何枚も撮るのですが・・・。他の犬舎の人の写真を見ると、みんなうまく撮っていて本当に実物と全然180度違う写真もあります。うまいなーって思うのですが、それと同時に、写真ってバケモノみたいだなとか、こんなにも写真写りがいいなんてとか、実物と違う犬みたいとか、それが、とにかく上手に撮るんですよ。斜め上からとか、斜め下からとか・・・。その犬によって撮る角度を変えたりして・・・・。私から言わせれば写真家の先生のように見えます。足が曲がっている犬でも真っ直ぐに見えるし、耳が短い犬でも長く見えるし、足の長い犬でもすごく短い犬になってます。こんなに変えることができるのかというくらいは違うので、あまり信用しない方がいいと思いますよ。実物を見て触って感じるままが一番だと思います。どれほど、当方の実物の犬と写真の犬が違うか確かめに来れば分かりますよ。実際の所が・・・。何でも口で言うのは簡単です。目で見たものは、真実です。それを忘れないで・・・。子犬の場合は違います。ただ、大きさと骨量・重量感に関しては少し分からないですが、でも、成犬ほど写真と違ったりはしないですから、写真判断で十分ではないかと思いますよ。柄・太り方・足の長さ・マズルの太さ・肩幅等が分かれば十分いいかどうか分かると思いますので・・・。ただ、色については気を付けてくださいね。光の当たる具合によって明るく見えたり黒く見えたりしますからね。特に、ゴールド・クリーム・Sクリーム・チョコタン・チョコダップル・ブラッククリームの場合は、よく見て購入して下さいね。
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とにかく、写真でだけでは好みのタイプを決めたりしないで下さい。できるだけ・・。ただ、犬の雰囲気・ある程度の犬質は分かるはずです。
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