みなさんは、犬の体重に気を取られすぎていませんか。
見た目や体重の数字のみに気を取られていませんか。
同じダックスを飼っている家の犬とご自分の犬と体重を比較していませんか。
あの犬は*.*kgだから、うちの犬も少しダイエットしなくちゃ!とか、うちの犬は*.*kgしかないと自慢げに話す人を見たことがありませんか。近年、カニンヘンというミニチュアのもう一つ下の小さいタイプの犬を目にする事が多くなりました。ミニチュアに比べて、カニンヘンは、足が長く細く幅もありません。アメリカタイプの犬の小さい判みたいなものです。今ドイツでは生後1歳半を迎えた成犬のミニチュアダックスの中で3.8kg以内の犬をカニンヘンという名前のダックスに変更できるようになっています。未熟児で生まれた子や小さいタイプの子や餌を十分与えず育てた痩せた子いろいろいますが、カニンヘンの目安は体重のみなのです。よく考えてみれば、どんなカニンヘンでも両親はミニチュアですから、その子自体は小さくても、そのカニンヘンの犬が産んだ子犬は、すべてカニンヘンかというと疑問符が出てきますし、必ず小さ目のオスと交配するとは思いますが、すべてがすべて両親に似るとは限りません。同じ胎の犬でも、成犬仕上がりはぜんぜん違いますからね。それで、大きくなる犬もいるので、今問題になって日本でも少し厳しくなってきたのです。カニンヘンでのトラブルは絶える事はないでしょう。その犬本来の姿ではないようにしている犬が、カニンヘンなのです。とんでもない犬が出てきたものです。

さて、ミニチュアの話に戻りますが、人間の子供でも同じ事がいえますよね。同じ月例の子を見て自分の子供の方が太っているとか、痩せているとか、あの子はこんなことができるのに、うちの子はまだ出来ないとか、出産経験のある方は、このことが良く分かると思うのですが、人間の子供でも生まれてくる体重はすべて違いますよね、だから個人差があって、何につけても早い子もいれば遅い子もいるのです。結論から言えば、犬も個体差があって個々に、その犬の生まれ持っているベストな体重があるはずです。隣を気にせず、食べる時には食べさせて、維持しなくてはいけない時にはキープして、その微調整をしてこそ最高のその犬のコンディションが保たれるわけです。他の犬の体重のみを気にして必要以上のダイエットもする必要ないです。要するに、その犬のバランスそれが、すべてなのです。バランスの悪い犬は、どこかで、間違った飼い方をしているはずです。このように、管理の仕方が違うばかりか購入した犬舎によって、犬種によって、その犬のタイプによって、個体によって、月齢によって、運動量によって、それぞれ違いがあって当然なのに、すべてベストな体重が同じという話ほど変な話は無いでしょう。その犬に一番あったベストな体重を保ってやってほしいのです。その犬によっても、早く大きくなって大きさが止まる子もいれば、遅くゆっくりと大きくなっていく子もいるでしょう。人間と同じで太りやすい子とどれだけ食べても太れない子それぞれ体重も食べる量も違うでしょう。その子犬の体調・タイプを見極めながら、その時その時のベストを維持してすくすく育ててやってほしいです。よく考えて下さい。何ヶ月だから食事の量は何グラムとか、何ヶ月だから体重は何キロでないといけないとか、そんなことは絶対おかしいでしょ。でも、日本の獣医さんは個体重視でなくて、平均値でのみの話しかしないので、獣医さんにちょっと重いね。とかいわれると不安になって、すぐダイエットをしようとしていませんか?あの小さな子犬に・・・。獣医さんのいうことがすべてだと思い込んでいませんか。獣医さんはあなたの犬のすべてを知っているわけではないのですよ。もちろん、ベストな体重も・・・。あなたの犬の育ち方も把握できない人に言われたからといって従う必要はないのではないのでしょうか。獣医はその犬を少しでも良い育て方をしようという考えは一切無くて、その犬が一番最低のラインで健康であればいいのですからね。獣医さんは健康な犬は作れても、優秀な犬は作れないのですからね。だから、病気さえなければ、その犬が持っている100%の犬質を出し切らなくてもいいのです。それが例え10%でも・・。私はそうは思いません。やっぱり、いくらペットだからといっても、その犬の持っている100%の力を最大限に出させるような育て方・食事・体重・運動等を出来る限りすべきだと思うのです。今までの経験を生かして、その力になってあげてこそ本当のブリーダーだと思っています。そして、あなたの犬の事を一番分かっているのは、その子犬を繁殖したブリーダーさんであって、他犬舎のブリーダーでもなく獣医さんでもないのです。私自身でも、一匹一匹すべてにおいて違うので、毎日毎日悪戦苦闘しているのですよ。考えてもみて下さい。人間でも少し食べただけでも太る体質の人といくら食べても太らない体質の人がいるでしょう。その人たちの食べる量は必ず毎回違うはずです。そして、その人の体重によっても毎日食べる量は違うでしょう。ペットフードの裏の小型犬だと何歳で何グラムと書いてありますよね。それ自体おかしい事だと気が付かなくてはなりません。そこに書いてあるのだから正しいと思っていませんか。通常の運動量を基準として考えているフードの量なのです。運動量が普通より多い犬はその基準よりもたくさんやらなければならないし、室内のみの運動なら基準より少なめに与えなければなりませんよね。体質によっても食べさせる量は違うし、その犬によって変化させなければならないのです。そして、その犬の一番ベストな食事の量をわかっいいるのは、あなたなのです。毎日毎日顔を突き合わせているあなたです。その犬を産ませたブリーダーさんにもその犬の体質は分からないのです。その時点で太っているとか、もうちょっと量を増やした方がいいとかアドバイスはできるのですが・・・。実際には、調整していけるのは、あなたしかいないでしょ。あなただけなのですよ、その犬のベストな食事量を、体質を分かってやれるのは・・・。そして、痩せていた犬が太ってきたら、また、普通の量に戻してあげなくちゃいけないでしょ。あなたの犬がベストな状態を保てるかどうかは、あなたの腕にかかっているのです。お分かりでしょうか?当犬舎で産ませた子でさえも難しいんですよ、みんな違うから??。この子はこうだからとか、このこはこうしなくっちゃとかその子によって千差万別に対応しています。だから、失敗もあるんです。でも、それが今日のドルグにつながってきました。獣医さんは点でしか犬を見れませんが、私たちは線で見ることが出来るのです。その違いを分かっていただければ、ベストな体重は何キロかなんてそんなくだらない話は耳に入らないですよね。とにかく、周りに捕らわれることなく、自分なりにその犬のすべてにおいてのベストを引き出してやって下さい。子犬の時から餌をセーブしたら、その犬は小さくなるという間違った常識も捨てて下さい。そんな事をしたら、痩せて犬が見れなくなります。どんなに優秀な血をもっているショータイプの犬でも、痩せさせてしまうと見れません。とにかく、その犬に合わせて一緒の時を過ごしていってやってほしいのです。誰が見てもバランスのいい犬に育て上げて下さい。もうひとつだけ、皆さんに知っておいて貰いたい事は、本来のダックスの姿を取り違えている人が多いという事です。簡単に分かりやすくいうと、ペットショップと反対の犬質が優秀な犬と思って下さい。皆さんの知っているゴールデン、ペットショップで購入すると、成犬になっても小さいですよね。本当のゴールデンは大きいのです。他にヨークシャーテリアはペットショップで購入すると、大きくなりますよね。でも、本当のヨーキーは小さいのです。チワワも同じです。すべての犬種当てはまります。ペットショップで大きくなる犬は小さいのが本当で、小さくなる犬は大きいのが本当なんですよ。覚えておくと便利ですよ。ただ、好みによってそんな犬の方が好きという人もいますけど・・・、一応知っておいてほしいですよね。少しでも皆さんの犬がベストになることを祈ってます。最後に一言、体重がすべてじゃないんですよー。獣医さんがすべてでもありませんよー。・・・・失礼しました。・・・少し熱く語っちゃいました。・・

もう一つ言っておきたいのですが、バランスのとれた食事を与えていますか?小さい時にバランスが悪い食事を与えてしまうと骨の伸びや骨量・毛等成長すべき所すべてに出てきます。成犬でバランスの悪い食事を与えつづけると骨格自体には変化はないのですが、肉のつく部分や体調の変化が出て、内臓関係に体内脂肪がつきバランスの悪い体型となるのは言うまでもありません。そのバランスが悪ければ悪いほど、一定した体型を保つ事が出来ず、絶えず変化し、同じ所だけに脂肪がつき、落とそうにも落とす事ができなくなってしまいます。だから、成犬は特に、固いフードのみにすることをお勧めします。柔らかい物ばかり与えていると、歯が悪くなりますし、胃も小さいままとなり、食欲にムラが出て、標準以下の痩せた体型となり、太る事が出来ない犬となってしまいます。ですから、たくさん食べさせれば良い犬になり、太るという考え方も違うのですよ。バランスの良い食事をその時期ごとに適量ずつ変化させながら、与える事により標準の良い犬となるのです。月齢により、フードの内容を変化させるのではなく、量を変化させるのですよ。間違えないように・・・。一番バランスのとれている食べ物はフードなのです。ただ、フードにもいろいろありますが、良く食べるからいいフードとは限りません。良く食べるという事は嗜好性をよくするために添加物をたくさん使用しているのです。本来の本当に良いフードは、あまり犬にとっておいしいものではないのです。しかし、将来の健康の為を考えるのであれば、少し高いですが無添加のフードをそのままそれだけで与える事が一番なのです。フードはもうバランスをそれ自体だけで整えていますから、無理に違うものを混ぜ合わせることによりわざわざバランスを壊すこととなることを忘れないで下さい。もし、どうしても違うものを混ぜ合わせたいのであれば、混ぜ合わせる物の成分によって、その成分が抑えられているフードを選び、混ぜ合わせて与えた時にはバランスが取れているようにして下さいね。フードを選ぶ時も必ず成分表には目を通して下さい。そして、いろいろな事を考慮した上で選んで下さい。不足する物は補わなければなりませんが、初めから整っている物をわざわざごちゃごちゃにする必要性はないのです。小さい時もカルシウムを与えすぎる食事内容にしてしまうと反対に骨が伸びなくなるのですよ。すべてが体に良いから良いと解釈しないように・・。間違った知識を持たないで下さい。しかし、これは、ダックスに限っての事ですよ、他の犬種や大型はまた与える食事内容や成分自体全然違ってきますからね。その犬種によって太らせる時期も違えば、必要な量も栄養も違うのです。結論として、一番犬にとってバランスの取れた一番良い食事はフードだけなのです。バランスが抜群に取られているものはフードなのです。だから、バランスの崩れた食事は犬の健康維持または良い犬に育てるという意味でも大敵なのです。これは、手を抜ける一つの良い知識ですよね。間違っていませんでしたか、食事についての考え方?今後、これを機会にあなたの愛犬に関しての食事内容を見直してみてくださいね。もし、バランスを崩している食事を与えつづけたいのであれば、崩れている成分を補助し、バランスを元に戻すもう一つの成分を新たに加えるのもいいかもしれませんよ。加えている物すべてどんなに栄養があるものでも、バランスを崩し、あなたの愛犬のすべてをグチャグチャにしている事に気づいて下さい。早めの処置を・・・まだ間に合いますから・・・。いつまでも健康で、良い犬でありつづけますようにという願いを込めて記しました。はっきり言っておきます。バランスや成分について考えもしないで混ぜ合わせた食事を与え続けているブリーダーや飼い主の方の飼い犬は、どんな事があっても、良い犬になることはなく、良く育つこともないのです。日々混ぜ合わせている余分な成分が積もりに積もり、後々苦労したり、別れが早くなったり、犬にとっても辛い闘病生活となったり、ろくな犬に仕上がらなかったり、年々同じ犬がボロくなっていくでしょう。くだらない、つまらない、無駄なことはやめて下さい。そして、調味料は、犬にとって致命傷であることも大切な事です。人間が食べると味がするものすべて調味料が入っているはずです。与えないのが一番なのですが、絶対与えすぎないようにしましょう。その犬の命の長さを少しずつ短くして入る事に気づいて下さい。後で後悔しない為に・・・・。どのような一生をその犬が過ごす事になるのか、その犬の老後が辛い日々か楽しい日々かは、飼い主のあなた次第なのですよ。そして、お願いします。出来るだけ少しでも長く一緒にいてあげて下さい。フードは食べないと決め付けずに、あなたがフードを食べさせるのですよ。分かりますか?ただ、プロの人は、また違う食事内容で、バランスのとり方も違うのですけどね・・・。

ただ、太りすぎもいけないし、痩せすぎもいけません。また、太りすぎている犬はその犬なりのダイエット方法をとらなければならないし、当然運動だけでは落とせませんので、食事制限も必要です。その犬の太り具合により、食事で落とすべきか、運動で落とすべきか、それとも両方必要か、決める事が大切です。そして、その犬に合ったバランスの良い体格と健康を保ってあげて下さいね。

一応参考程度に遊びに行ってみて下さい。
あなたのご愛犬のために・・・

 

 
DOLGH KENNEL(ドルグ)
愛媛県松山市浄瑠璃町 634-2
TEL:089-993-6110
FACSIMILE :089-963-2551
E-MAIL:info@dolgh-dog.jp
このホームページに掲載された写真等を許可なく複製、転載する事を禁じます。